あかがい

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基本データ

分類
魚貝・海そう
3月~5月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
北海道南部から九州南部までの日本各地の沿岸に分布している。朝鮮半島産が輸入されている。
栄養の特徴
ベータ・カロチン、グリコーゲンを多く含んでいる。身、汁の赤色はヘモグロビン(血色素)を多く含むためである。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

フネガイ科の2枚貝。身、汁はヘモグロビン(血色素)を多く含んでいるので、赤い色をしています。身を切ると赤い血が出ることから、「赤貝」(あかがい)という名前がつきました。
貝ガラの表面には、42本前後の「肋」(ろく)というあばら骨のようなギザギザがあり、その上にあらい毛が生えています。カラの色は黒かっ色です。
成長したあかがいは、カラの横幅が11cmぐらいになります。むき身になったものを煮つけで食べますが、生で食べるのがいちばんおいしい食べ方です。
カラの取り方、身のしめ方、切り方をマスターして、新鮮でおいしいあかがいを味わいましょう。

選び方のポイント

  • 生のまま食べるので、生きているもの。
  • 肋(ろく)がはっきりしているもの。
  • 身が美しい赤色であるもの。
  • 身に透明感があり、みずみずしいもの。
  • カラがよくふくらんでいるもの。
  • カラの表面のあらい毛が、ふれると痛いぐらいにしっかりとしているもの。

料理メモ

  • 身、汁の赤色は、貝類ではめずらしいヘモグロビン(血色素)を多く含むためである。
  • 貝のうま味(み)はグリコーゲンと脂肪のバランスのよさにある。
  • 味にくせがなく、弾力のある歯ごたえがある。
  • 赤い色合いから高級なすし種(だね)として使われている。
  • あかがいを生きたまま調理し、刺身、すし種として食べることが多い。
  • うど、きゅうり、わかめなどとあえ、酢のものにするとよい。
  • セロリ、パセリのみじん切りなどとドレッシングであえて食べるとよい。
  • つくだ煮にすると保存が効く。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)