かに

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基本データ

分類
魚貝・海そう
たらばがには11月~3月ごろ、けがには12月~2月ごろ、ずわいがには11月~1月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
たらばがにはオホーツク海、日本海、北太平洋沿岸、けがにはアラスカ沿岸、北海道から福井県までの日本海沿岸、ずわいがには鳥取県以北の日本海沿岸に分布している。
栄養の特徴
グラフはずわいがにのものだが、かにはアスタキサンチン(色素)を多く含んでいるので、加熱によりカラがあざやかな赤色になる。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

たらばがにはやどかりと同じタラバガニ科。たらの漁をしている時によく獲れたので、その名がついたといわれています。けがにはクモガニ科で、「松葉がに」、「越前がに」ともいわれ、いちばんおいしいとされています。
はさみは、たらばがにがはさみ2本の脚6本の計8本で、ほかは、はさみ2本の脚8本の合計10本です。はさみは、いつも右側が大きくなっています。
「かには甲に似せて穴を掘る」という格言は、かにが自分の大きさに合わせて穴を掘ることから、人が自分の身分、力量に応じた言動をするというたとえです。

選び方のポイント

  • 獲れたての鮮度のよいもの。
  • くさいにおいがするものは、鮮度が落ちている。
  • 持ってみて、ずっしりと重いもの。
  • オスのほうが味がよい。
  • メスは卵を持っている時にはおいしくなる。
  • 生きたものは脚をしっかりとひもでくくってあるもの。

料理メモ

  • 鮮度の低下がはやいので、ゆでたもの、冷凍のものが売られていることが多い。
  • 生きたかにのゆで方。脚にひもをかけ、たっぷりの水に少量の塩を入れたなべに落としブタをし、強火で15~20分(大きいかには30分)、時にはしょうゆを少し入れてゆでる。
  • ほぐしたかにの身を卵焼きにしたり、サラダ、グラタン、スープに入れて食べてもおいしい。
  • 身を刺身、天ぷらにしたり、カラごと焼いて焼きがになどにしてもよい。
  • かには冬の味覚のひとつ。なべものに入れて食べるとうま味(み)が出ておいしい。
  • かにみそは、ずわいがにの生殖巣で、酒の肴に向いている。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)